12歳ですが・・・
トマジ:トロンボーン協奏曲
この子上手すぎです。こういう子が世界で活躍するプレイヤーになるのですかねぇ?
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トマジ:トロンボーン協奏曲
この子上手すぎです。こういう子が世界で活躍するプレイヤーになるのですかねぇ?
Trombone 吹きであれば、ご存じの方も多いと思います。
世界中の方が日本を応援していることがよくわかりますね。
肝心な日本の政治家さんたちは何をやっているのやら・・・
ベルリオーズ作曲 幻想交響曲
ラトル指揮/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

このコンビの幻想がリリースされたときから気になっていたCDでした。 しかしこのコンビの演奏には何度も裏切られてきたので少し買うのをためらっていたところ、ヤフオクで安く出ていたのですぐに落札しました。
演奏は、予想通りで今回も裏切られる形となりました。ラトルのやりたいことはわかります。ベルリンフィルもそれの応えていると思います。しかしなぜでしょう?特に4.5楽章では迫力や不気味さなどといったものを感じられません。録音のせいもあると思います。
ラトルも奇をてらうような音楽づくりを良くするのでそういった部分もマイナスに出たと思いました。
ラトルがBPOに初登場した1993年のライヴをBS放送で観たときは、とても好印象でした。その9年後の2002年にBPOの音楽監督になるわけですが・・・
BPOもすっかり変わってしまいましたね。
チャイコフスキー作曲 交響曲第4番
クーべリック指揮/シカゴ交響楽団
1951年のモノラル録音です。
クーべリックは1950年にロジンスキーの後任としてシカゴに来て、53年にライナーへ渡すまでの短い期間の指揮でした。
しかしその間シカゴに本拠地を置くレコード会社「マーキュリー社」がこのクーべリック/シカゴ響、ドラティ/ミネアポリス響、パレー/デトロイト響をアーティストに揃え売り出したため録音枚数も短い期間ながら充実しました。
このチャイコの4番以外には、展覧会、新世界、チャイコの6番、ブラ1、わが祖国など名曲を多く録音しています。
演奏はというと、ライナーの時代がシカゴ響の第1期黄金期と言われていますが、クーべリックのころからすでにある程度のレべルにあったことがよくわかります。
クーべリックの音楽もとても良いです。音楽の流れや音のバランス感覚など、30代後半のクーべリックのすごさが伝わる演奏です。
特筆すべきは終楽章のベーストロンボーンとチューバです。数あるチャイコの4番の中でもこの迫力というか躍動感はNo.1の演奏です。ベーストロンボーンとチューバ吹きは終楽章の終わりを聴くと興奮せずにはいられないでしょう。
しかし、あくまでもモノラル録音ですのでご了承ください。
それにしても、せめてステレオ録音で残してほしかった・・・
The Chicago Symphony Brass/Plays R.Strauss
フリードマンが棒を振って、シカゴ響のブラスセクションがR.シュトラウスのアルプスを演奏するDVDです。
ゲストにNYPの首席TpのP.スミスや首席TbのJ.アレッシも参加するという豪華なメンバーです。
演奏は、さすがアメリカのトッププロですね。自分が言うのも失礼なのですがとても上手です。
ただ、何かやっつけ仕事的に演奏している感じがするのは気のせいでしょうか?
貴重な映像なのでシカゴ響ファンであれば持っておいても悪くないでしょうが・・・
このディスクの最大の欠点はDVDなのに映像がビデオみたいです。ウ~ン・・・
マーラー作曲 交響曲第9番
バーンスタイン指揮/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
新年の1枚目として何を聴こうか考えていると、某大手CDショップに安く売っていて、以前から気になっていたのでこのCDになりました。
このCDは演奏以外にもいろいろな話があり、たとえば、「バーンスタインがリハーサルに規定以上の時間を要求したが、カラヤンとの録音のスケジュールがもともと入っており、それを変更することはできず激怒した」や「バーンスタインの生涯でただ1度だけのベルリン・フィルとの共演のライブCD」「バーンスタインとの共演を心待ちにしていたベルリン・フィル楽員は競ってこの演奏会の「出番」を奪い合った」などなど・・・
演奏はバーンスタインらしい熱い音楽を聴くことができます。オケもたぶん指揮に必死になってついていっているのでしょう。所々で信じられないような音楽が聴けます。
しかし全体を通してのバランスを考えて、このCDの演奏はと聞かれると「ウーン」となってしまいます。やはりライブでありリハの時間がなかったせいか事故が多い演奏です。1度だけの共演なので、バーンスタインの独特の指揮にBPOも慣れていないでしょう。
このCDを世紀の名演という人や、バーンスタインの録音の中でも最高の演奏という人もいます。自分は、多くの人はこのようないわくつきの演奏などを過剰評価する傾向があると思うので冷静に聴いて判断すると、資料としてとても価値のある演奏という評価になってしまいます。素晴らしい音楽は何度も感じることはできますが、演奏というのは音楽性と表現技術のバランスがとても重要と考えているので、このように感じてしまいました。
ただ、技術抜きにして、バーンスタインの音楽は彼のCDの中でもかなり伝わるほうだと思います。このバーンスタインの演奏会のすぐ後にカラヤンがマーラーの9番をレコーディングしたことから、カラヤンも何かバーンスタインから感じる何かがあったのでしょう。
トッカータとフーガ
SUMMIT BRASS
1990年のシカゴ響来日時に東京在住のTromboneの師匠宅で出会ったCDです。(正確に言うと師匠宅にTuのG.ポコーニ氏が持ってきたカセットテープを見て、後からCDを買いました)
SUMMIT BRASSとは簡単に言うとアメリカ金管奏者の寄せ集めアンサンブルです。しかしメンバーは一流です。Tbで言うとR.バロン(当時ボストン響首席)、M.ローレンス(当時サンフランシスコ響首席)、R.サウアー(当時ロスフィル首席)などです。当然カセットテープを持ってきたG.ポコーニ氏もいます。
演奏はというと、CDタイトルがトッカータとフーガなので、この曲も演奏しているわけですが、かなり上手いです。当然と言えば当然ですが一人ひとりの個人技術の高さが十分伝わります。また金管アンサンブルのオルガン的な響きも味わうこともできるCDだと思います。トッカータとフーガ以外にBACHではAirやFugue in G Minorなど4曲とガブリエリを10曲演奏しています。
どれも素晴らしい演奏ですが、ただ1つ言わせてもらえれば、所詮寄せ集めなので微妙な一人ひとりの音色やスタイルのずれを感じる部分があります。(たいして気にはなりませんが・・・)
金管奏者であれば1度は聴いておいても悪くはないCDです。まさにAmerican Brassといった感じです。
The Chicago Symphony Orchestra Trombones Vol.1
シカゴ響トロンボーン・セクションによる1967年録音のCDです。
アメリカのメーカーに直接注文しないと購入できず、英語が大嫌いな自分としては注文画面を見るだけで具合が悪くなっていました。しかしがんばって本当に送られてくるのか心配しながら注文すると、注文後10日で送られてきました。(注文確認のメールもなかったのでかなり不安でした)
演奏は当時のメンバーなのでフリードマン、ダッドソン、スリサフーリ、クラインヘーマーという黄金のカルテットです。曲目はシュペール、ガブリエリ、セロツキなどのメジャーな曲目もあります。
CDを聴くとフリードマンのやわらかい音色やクラインヘーマーの太くて温かく、倍音の多い音など感動ものでした。
カセットテープは持っていましたが録音状態が悪かったので、自分としてはこのCDが手に入ったことで、とてもご機嫌です。
現代の演奏のようなテクニック感はありませんが、音や自然な音楽の流れを大切にした、古き良き時代を感じることのできるCDだと思います。
シカゴ響トロンボーンファンなら必ず持っておくべきCDであり、自分にとってバイブル的CDでもあります。(送料込みの20ドルだったと思います)
世界のオーケストラベスト20
昨年末に「Gramophone」という海外の雑誌で、いわゆる世界のオーケストラベスト20が発表されました。結果は下記の通りです。
1 Royal Concertgebouw Orchestra
2 Berlin Philharmonic Orchestra
3 Vienna Philharmonic Orchestra
4 London Symphony Orchestra
5 Chicago Symphony Orchestra
6 Bavarian Radio Symphony
7 Cleveland Orchestra
8 Los Angeles Philharmonic
9 Budapest Festival Orchestra
10 Dresden Staatskapelle
11 Boston Symphony Orchestra
12 New York Philharmonic
13 San Francisco Symphony
14 Mariinsky Theatre Orchestra
15 Russian National Orchestra
16 Leningrad Philharmonic
17 Leipzig Gewandhaus Orchestra
18 Metropolitan Opera Orchestra
19 Saito Kinen Orchestra
20 Czech Philharmonic
個人的にはおおむね納得できますが、ちょっと納得いかない部分が・・・(フィラデルフィア管が入っていないことやランク内のオケの中にこの楽団が?と思うものもあり・・・)
なにより一番納得いかないのが、なぜ5位なのかということです。これは好みの問題でもあるので、何とも言えませんが客観的にみると、5位は妥当な順位でしょう。
これが現実なのですね。でも、ブダペスト祝祭管は健闘していますね。
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